カーボンオフセットとは?
カーボンオフセット(carbon offset)とは、人間の経済活動や生活などを通して「ある場所」で排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などによって「他の場所」で直接的、間接的に吸収しようとする考え方や活動の総称です。
発生してしまった二酸化炭素の量を何らかの方法で相殺し、二酸化炭素の排出を実質ゼロに近づけようという発想がこれら活動の根底には存在する。「カーボンオフセット」という用語も「二酸化炭素(カーボンダイオキサイド:carbon dioxide)を相殺する(オフセット:offset)」に由来しています。
一般にカーボンオフセットをする流れは前後を含め以下のようになります。
1. 特定の活動(省エネルギー活動など)によって、排出される二酸化炭素の量を削減する努力をする
2. その上で、やむを得ず排出される二酸化炭素の量を算出する
3. その算出された二酸化炭素の量をオフセット(相殺)するために、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業を実施する。
(WikiPediaより抜粋)

なぜ、CO2を削減する必要があるのか?
CO2は、別名”地球温暖化ガス”と呼ばれており、CO2が増えることで地球の温度が上昇しています。
1997年の地球温暖化防止京都会議にて制定された目標値は、1990年時点のCO2の排出された量を元に、2012年までにCO2の排出量を5%削減させることが義務付けられています。
しかし、地球環境はCO2による温暖化により、南極や北極の氷が溶け出し、洪水や浸水、熱帯化など異常な状況が世界各国で報告されております。また、大幅なCO2削減が行われなければ、2050年までに全生物種の4分の1が絶滅してしまうとの研究報告もあるほど、地球温暖化は深刻な状態となっております。
このような状況から、世界中でCO2の削減目標が掲げられ、一人一人がCO2の輩出を抑制する活動が行われております。

世界各地で起こる異常気象による災害
環境省"地球温暖化ってどうなの?"
地球温暖化の原因と起こりうる事態
温暖化の原因

二酸化炭素(CO2)が温室効果ガスと呼ばれるのは、太陽から入ってきた光が大気中の二酸化炭素によって反射されて今まで宇宙空間に逃げていた赤外線(熱)が地表に蓄積されて、地球全体が温室のように温まってしまうからです。二酸化炭素の他にも温室効果ガスがあり、メタンやフッ素系ガスなどがあります。人類が排出している温室効果ガスで一番多いものが二酸化炭素です。
後世に残す地球環境とその対策
微力ながら一人一人の力を合わせることで、大きな力となり後世に夢と希望を繋ぐことが出来る方法が地球温暖化ガス(CO2)削減です。
変糸では、昨今問題となっている地球温暖化の改善の一環として、温室効果ガスの削減カーボンオフセット付き変糸の販売を2009年6月より開始致しました。
価格はそのままで、糸1本購入につき1kgのCO2の相殺が出来ます。
ご購入したCO2が30kg、50kg、100kgのいずれかで、オリジナル特典と交換する事が出来ます。
変糸を購入した場合のカーボンオフセット処理の流れ

一般的なCO2(二酸化炭素)排出量

※ 家庭からのCO2排出量は、インベントリの家庭部門、運輸(旅客)部門の自家用乗
用車(家計寄与分)、廃棄物(一般廃棄物)処理からの排出量、および水道からの排出
量を足し合わせたものである。
※※ 一般廃棄物は非バイオマス起源(プラスチック等)の焼却によるCO2及び棄物処理
施設で使用するエネルギー起源CO2のうち、生活系ごみ由来分を推計したもので
ある。
※※※ 日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット 家庭原単位マトリックスをもとに、
国立環境研究所温室効果ガスインベントリオフィスが作成。
一般的な移動の際に排出される二酸化炭素量(1人が1km移動する場合のCO2排出量)

(交通エコロジー・モビリティ財団等資料参照)
身近なCO2削減方法
光熱費をこまめにチェック
電気やガス、灯油ストーブなどの化石燃料を使ったものは家庭から出る二酸化炭素の代表です。
こまめに使わない電気を消したり、エアコンの温度を夏は高め(25℃)、冬は低め(20℃)にすることで、二酸化炭素の排出に大きく貢献致します。
移動は公共乗り物で!
自動車は、大変便利でとても快適です。しかし、バスや電車と比べると自動車から排出される二酸化炭素の量は大変多く、地球環境にはとても快適とは言えません。
休みの日や通勤通学には、出来る限りバスや電車などの公共機関を利用して、二酸化炭素の排出を抑えましょう!
食材は、国産・地元産を食べよう!
食材は、トラックや船で遠くから運ばれてきます。特に海外からの食材は何ヶ月もかけて船で運ばれてきます。
これらの食材移動の際に排出される二酸化炭素が大変多くなっております。
輸入食材より、国産の食材を選び、出来れば地元やその周辺地域の野菜や魚肉類を消費することで、二酸化炭素も抑制されます。
ゴミを出さない工夫をしよう!
ゴミを燃やすと二酸化炭素が発生します。また、ゴミを回収するトラックも二酸化炭素を排出しています。
ゴミを減らせば、回収時のトラックの負担が少なくなるため、使用燃料が少なくて済みます。
また、少ないゴミであれば燃やした際に発生する二酸化炭素量も減らせて一石二鳥です。
カーボンオフセット付き商品を購入しよう!
二酸化炭素の排出を抑制する努力をしても、知らない場所でたくさんの二酸化炭素を発生させてしまっています。
どうしても自己努力では削減できない二酸化炭素は、カーボンオフセット付き商品を購入することで、二酸化炭素の抑制及び低減を行うことが出来ます。
環境省が進める1人1kgのCO2削減を目指し、皆さんで頑張りましょう!